ノンストップ記憶障害祭

現在主に使っているPCとは別に、以前使っていたメインPCがあるのです。
メインPCは2000のタワー型なのでいろいろと不都合な点が多く、最近は専ら借り物のノートPC(XP)を使用しておりました。

日頃Webを利用する分にはノートPCで充分なのですが、写真を撮ったり画像を加工したりといった作業を行う際には、スペックの高いメインPCを使っていたのです。
メインはもうかれこれ6～7年ほど使っており、Web回線を繋ぐマシンをノートPCに切り替えた後も、2～3ヶ月に1度は使っております。
最近では年末の年賀状作成時と、撮り溜めた写真の整理やデータの一部をタワーからノートへ移行する為に起動しました。
私が元気ならばメインPCも週に1～2度は起動しているハズなのですが、こんなブログを書いているくらいですので元気ではなく、メインPCのキーボードは埃まみれでございます。
とはいえ、前回にメインを起動させた時期もワリと最近の事デス。


何を申し上げようとしているのかとゆうと、メインPCのログインパスワードを忘れたのですよ。
そりゃもう一大事。起動出来なければ、私はあらゆるデジタルデータと、ライセンス式のソフトを利用する権限を失うことになるのデス。

ていうか、6～7年前から使い続けてるパスワードを今更忘れる、て。
文字列として思い出す以前に、身体(指)が覚えてるハズなのに。
「いきなり『ねこふんじゃった』を弾けなくなってしまった」くらいのレベルでショッキングな出来事だったのですよ。

あ、ねこふんじゃったが弾けなくなってもそんなに困らないなぁ。
「自転車の乗り方を忘れた」の感覚に近いかも。


そんな訳でして、私は過去の(パスワードを決めた時の)自分と戦ったのです。
過去の私は全盛期だったのかなんなのか、ホントもう嫌味たらしく複雑なパスワードを作り上げておりまして。
しかも一切メモや手掛かりを残しておりませんで。
手掛かりゼロからの雲を掴むよな捜査＆推理。憎たらしいわ…過去の私。

決して病前の私が賢かったのではなく、現状の私がいかにアレかを思い知らされただけです。
シカシ記憶障害の中で揺れ動く私の知能でソレを解読するコトは、幼稚園児に連立方程式を解かせるよなものであり。


久々に頭使いましたよ。

ＴＶの特集で医療現場について報道してる時、たまに出てくる「脳の言語野が活動しているから、ホラこの一部分が赤くなってるでしょう」みたいな画像がありますでしょう？
サーモグラフィー的な、プレデター的なアレ。温度によって色が変化するやつ。
アレを身体で実感しマシタよ。「頭の中のここいら辺が動いてるなぁ」て。

50年くらい車庫に放置してた機関車を再び走らせようとするみたいな無茶を、脳に働きかけてるよな抽象的感覚もありました。
錆び付いてるなー、て。



で、30分くらい全力出して悩んだ結果、ようやく過去の私へのクラッキング(？)は成功しました。
ご苦労様です。ありがとうございます。
↑せめて自分で自分を労う。

知恵熱出てると思いマス。
でも生理や低体温やら病状の微熱やらなんやらで平熱がグジャグジャになってるから、一応測ってみた「36.9℃」が高いのか低いのか、全然分かんないのです。

医学的には平熱なのですよね。体感的には発熱時の感覚をモロに味わってますが。
でも、発熱時の「だるさ・頭の重さ」自体がそもそも、この病気の症状や内服薬の副作用で現れやすいものでもあり。
えらい人々が責任のなすり合いをしているかのよに、犯人や真相はザクザクと藪の中へ分け入ってしまうのですよ。


なんだこれ。ダメだ、全然まとまらない。
もうしばらく更新は休んだ方がいいかなぁ。

コメント 2

お疲れ様でした！
思い出せて良かったです（＾－＾）
by カノン (2009-04-19 00:35) 

カノンさん、nice!とコメントありがとうございます。
こんなグダグダのエントリまで目を通して下さって…なんだか申し訳ないです(*_*;
by kei (2009-04-20 23:10)